- 休日なのに仕事の悩みを考えている
- せっかくの休日なのに楽しめない
もしそんな状態なら、せっかくの休日がもったいないですよね。
ほんとうは、どんな休日を過ごしたいですか?
私も長い会社員生活で、何度も憂鬱な休日を経験しました。
でも、いまはノンストレス。
お気楽な休日です。(笑)
この記事では、私の経験をもとに、
- なぜ休日を楽しめないのか
- 休日を楽しむためにはどうすればよいか
をまとめました。
休日を楽しむヒントになれば嬉しいです。
1.休日を楽しめない原因
休日を楽しめない人の最大の原因は、仕事のことが頭から離れないから。
- 金曜日にやり残した仕事
- プロジェクトの進捗状況
- 休日も溜まるメール
- 月曜日の会議
心配事が頭の中を占拠。
これでは休日を楽しめる訳がありません。
2.休日を楽しめない人の特徴
休日を楽しめない人には、どんな特徴があるのでしょう。
2-1.休日を楽しめない人は”責任感が強すぎ”
休日を楽しめない人の一つの特徴は、責任感が強すぎること。
- 期限を守らなければ
- プロジェクトをまとめなければ
- 迷惑をかけてはいけない
過度なプレッシャーを覚え、休日も気が休まりません。
責任感が強すぎて、自分を犠牲にしています。
2-2.休日を楽しめない人は”仕事を抱えすぎ”
休日を楽しめない人のもう一つの特徴は、仕事を抱えすぎること。
仕事が山積みで終わりません。
休日にもメールを見たり、仕事の考え事をしたり、終わらない仕事と向き合います。
翌週の仕事が気がかりで、リフレッシュどころではありません。
2-3.休日を楽しめない人は”働きすぎ”
休日を楽しめない人の最後の特徴は、働きすぎ。
先週、定時に仕事を終えた日はありましたか?
連日の残業に疲れ果て、休日は何もできません。
シンプルに働きすぎです。
3休日を楽しめないときにすること
せっかくの休日。
楽しめなければもったいないですよね。
気持ちを切り替えるための方法を紹介しますね。
気持ちを切り替えてリフレッシュしましょう!
3-1.休日を楽しめないときは”運動する”
休日を楽しめないときにすることの一つは、運動です。
体を動かせば、気分をリフレッシュできます。
運動に集中している間は、仕事を忘れます。
“・・・運動する気力もない”
そんなあなたは、散歩だけでもOKです。
散歩にはメンタルケアの効果があります。
朝起きてから1時間以内に15~30分の散歩をするだけです。それだけで、セロトニンが活性化し、体内時計がリセットされ、「副交感神経」から「交感神経」への切り替えがうまくいき、自律神経が整えられるのです。ストレスフリーを目指すのに、こんなに効果的な健康習慣はありません。
最強のモーニングルーティンは「1日30分の朝散歩」である
3-2.休日を楽しめないときは”読書する”
もうひとつは読書。
本の世界に没入すると、現実の悩みを忘れます。
“・・・読書なんて面倒くさい”
そんなあなたは、漫画でもOK。
ちなみに、イギリス・サセックス大学の研究では、わずか6分間の読書でストレス軽減の効果が示されています。
- 読書:68%軽減
- 音楽鑑賞:61%軽減
- コーヒーを飲むこと:54%軽減
- 散歩すること:42%軽減
- ゲームすること:21%軽減
参考;Reading can help reduce stress, according to University of Sussex research(The Argus)
気軽に本を手にとってみてくださいね!
3-3.休日を楽しめないときは”睡眠をとる”
さいごは睡眠です。
疲労やストレスを回復する効果があります。
・・・結局、有効な対策は、面白みも無い当たり前のことなんですよね。
そうは言いつつも、これでは流石に有益性に欠けるので、改めて睡眠の重要性に触れますね。
厚生労働省によれば、ビジネスパーソンが多い25歳~45歳の標準睡眠時間は6.5~7時間。
働く世代は慢性的に睡眠不足になりがち。
習慣的に 7 時間前後眠っている人は死亡や疾患のリスクが最も低く、6 時間未満の短い睡眠は疾患リスクの増加と関連することがわかっています。
身体が資本です。
休日はゆっくり寝ましょう。
4.休日を楽しめるようになる方法
ここまで休日を楽しめないときにすることを紹介しましたが、あくまで一時的な対処です。
ここからは、もっと根本的な対策を紹介しますね。
4-1.仕事だと割り切る
仕事は仕事だと割り切ること。
いまのあなたは責任感が強すぎて、仕事のために生きている状態です。
言葉を選ばなければ“仕事の奴隷”。
逆ですよね。
生きる(目的)ための仕事(手段)です。
仕事のために休日を楽しめないなんて、もったいないですよね。
仕事の悩みやプレッシャーを感じる気持ちはよくわかります。
でも、週末にひきずっても、悩みはどうせ解決しません。
だったら考えるだけ無駄。損です。
金曜日の夜になったら、気持ちを切り替えて、また来週の自分に託しましょう。
4-2.学習する
もうひとつの方法は、学習です。
仕事は、ゴールまでのプロセスがわからないと、不安なもの。
車の運転でも、初めて走る道は緊張しませんか?
- 必要なタスクがわからない
- いちいち聞かないと作業が進められない
- 何をどう判断すれば良いかわからない
この状態ではキツいですよね。
私の場合は、いつも阿鼻叫喚の会議に頭を抱えていました。
その原因は社内調整力の不足。
もし同じ悩みをお持ちの方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
私が血の涙を流しながら会得した社内調整のコツです。(笑)
ぜひ、ご自身に足りない能力を分析し、勉強してみてください。
最近はオンライン学習も充実しているので、【Schoo(スクー)】
無料会員でも使えるので、まず無料で試すのもありですね。
4-3.定時に帰る
仕事が終わらなくても、定時で帰りましょう。
終電まで残業しても、仕事は無限にあります。
責任感があることは素晴らしいこと。
でも、この状態を放置する会社に責任感はありますか?
そんな会社のために、自分を犠牲にしないでください。
定時まで働けば(自分の義務だけ果たせば)十分。
早く帰って疲れを癒しましょう。
5.まとめ|休日を楽しめないときは仕事を忘れてリラックスしましょう
休日を楽しめない人の特徴や、休日を楽しめる方法をご紹介しました。
休日は自分を癒す大切な時間。
仕事を忘れてリラックスしましょう。
この記事を読んだあなたが、楽しい休日を過ごせたら嬉しいです。
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